ワールドクラスになるためのサッカートレーニング
ユーザーの評価
DVDがついていれば・・・
確かに、走っているときに腿の前の筋肉を使っているなと意識出来てるときは走り難いし、スタミナとスピードのある選手にどこの筋肉を使っているかわかる?と聞くと「腿裏かな。」といわれた事からこの本もまんざら出たら目ではないことがわかりました。
事実、一ヶ月ほどゆる体操とハムストリングを意識するレッスンだけをやってみると、以前は倒れそうなくらい疲れたダッシュも、息切れがするくらいまでになり、すごいなと思いました。未だに腿裏の筋肉を意識しながら使うことは不可能ですが、ゆる体操とハムストリングをやった結果は出ていると思います。
ただ、ゆる体操や腿裏のトレーニングについてはイマイチ説明不足というか、ゆするといってもどうゆすれば??みたいな感じで、このやり方であっているのか不安になります。どうせならDVDをつけて、もう少し詳しく説明してくれたほうが良かったです。
あと、ゆる体操や腿裏のトレーニングをやって、次のステップに進むときにチェック項目があるのですが、イマイチできているのかわからないし、なんか次のステップは難しそうです。
そういう意味では★3つですが、このトレーニングをする価値は、★10あげてもいいです。2008-10-20
本書には、<何故>が抜けている
運動科学者なる肩書きの高岡英夫とスポーツライター松井浩のコラボレーションは、前著「サッカー日本代表が世界を制する日」の時点から注目していた。
本書はその後継で、日本人アスリートに欠けている「全身の筋肉の柔らかさ」「もも裏の筋肉を使うこと」「腸腰筋(体幹下部のインナーマッスル)を使うこと」「<センターが通った>身体感覚」の4点についてトレーニング方法が紹介されている。
モデルは、前園真聖。
僕は以前からインナーマッスルの強化の必要性や、古来日本人の身体感覚、などに興味を持っていた。で、本書の内容は、そうした<予備知識>に関連するものとしてそれなりに納得できるものだった。
でも、そうでない読者が本書に接したら、どう感じるだろう?
本書には、<何故>が抜けている。
上記4点が<何故>欠けているのか、<何故>必要なのか。
十分な説明がなされているとは思えない。
ベッカムだのフィーゴだののプレー写真をばらばら見せつけてこういう選手になるには上記4点が満たされているのが必須、と説く。
もも裏の筋肉が発達している、<割れ腰>のキックができる、筋肉が柔らかくないととれない姿勢をとっている、天に向かってスーッと伸びるように立っている、などの現象面を列挙して、「カッコいいよね」と結ぶ。
そりゃカッコいいけど、じゃ例えば〈割れ腰〉とキックの鋭さにはどんな因果関係があるのか。
十分な説明がなされているとは言い難い。
もう少しスペースを割いて、統計的データを示すなり、一般選手のフォームと比べるなりした方が、より説得力を増すんじゃないか。
前園が三白眼でトレーニングやってる写真使うよりも。
ともあれ、プレー技術以前の身体感覚に着目した技術書が出てきたことは素晴らしい。
「飛べばいい」「止められればいい」「抜ければいい」「ヒトそれぞれ体格も違うから」的な、あまりにも合目的的過ぎて、個々の技術を支える基本的な身体操作に無頓着なこれまでのサッカー技術の指導メソッドに比べると、本書のようなアプローチは非常に新鮮である。
理論として、メソッドとして、更なる成熟を期待したい。
2008-07-13
この本を買うくらいならば…
梅沢康隆さんのファンタジスタの肉体改造法をお薦めします2008-02-06
ハムストリング
ワールドクラスはもも裏を主に使うということに疑問を持ちます。雑誌の 世界のサッカー選手などの写真など見てもらうと分かるとおもうんですが、踏み込んだ際や蹴る際にボコッとしたもも前の筋肉がみられます。また、小野を批判しているページなんですが、踏み込んだあとと、踏み込んだ瞬間を比べては、力の入れ具合が違うから、比べようがないと思います。
2007-12-23
単なる人種差じゃないのかな?
一流選手はハムストリングを良く使い、日本人は腿の前の筋肉を良く使うということですが、そもそも日本人は西洋人に比べると、腿の前の筋肉が発達している(相対的にハムストリングが弱い)傾向のある人種です。単にその差なのかなと思います。
しかし、私は筋肉に頼らない蹴り方というのは良いと思っている(軸足をしっかり着ける静的キックより動的キック支持)ので、選手たちに「腿の筋肉に頼らない蹴り方が良い」というメッセージを伝えるには良いと思いました。 この本の趣旨と若干ずれるかも知れませんが、そういう理由で星3つ。2007-09-24

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