アクションサッカー公式ルール

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アクションサッカーは激しい接触を避けるようなルール設定がされています

ルール解説

試合時間

アクションサッカーの試合時間は12分ハーフ。試合中は選手の集中力等を考慮し、各コート毎に電光掲示板が設置されています。この電光掲示板には、チームの得点数、対戦チームの得点数が表示される他、試合の残り時間をランニングタイムで表示しています

試合人数

アクションサッカーの試合に出場できる選手人数は以下の通りです。試合中は最高4人迄(キーパー含む)出場可能、エントリー選手に上限はありません。
アクションサッカーの試合に出場する選手は必ず、シーズン毎にスタジアムに登録しなければなりません。試合は2人以下でははじめられません。

選手交代

アクションサッカーの試合内での選手交代は随時可能となります。一度交代した選手も再びプレーヤーとして出場する事が出来ます。キーパー以外の選手が交代する時はレフェリーの許可は要りません。

キックインシュートの禁止

キックインからの直接シュートは得点にならず、ゴールキックからのリスタートとなります。

5ファール

チームファールが6個目以降のファールに関しては、その場所にかかわらずPKになります。累積ファールは前後半で累積のカウントはされません。

  1. 各チームが犯した前、後半それぞれ5つまでの累積される反則を試合記録に記録する。
  2. 前後半における、それぞれ5つ以下のファールに関しては、直接フリーキックとしファールを犯したその場所よりリスタートとなる。直接ゴールもOK
  3. 前後半、それぞれ各チームの累積される反則が6つ目を記録してからは、すべてペナルティキックとなる。
  4. 前半で累積されたファール数は、後半開始時には0(ゼロ)にもどる。ただし、前半4つ以上のファールを犯したチームには、ハーフタイム中に審判がちゅういを与える。
  5. 延長戦が行われる場合、試合の後半に累積された反則は、そのまま延長戦に持ち越され累積される。

服装

手首には、時計、鍵などの貴金属は着用は出来ません。ゴールキーパーのメガネ(眼鏡)の着用は認められません。 すねあての着用を義務とする。

レッドカード

試合中、選手として著しくあるまじき行為を犯した選手にはレッドカード(退場)が出され、次の試合にも出場する事が出来ません。 退場者が出たチームはその試合を3人で行うこととする。

イエローカード

試合中選手としてあるまじき行為を犯した選手にはイエローカード(警告)が出されます。同一試合中に3枚のイエローカードをもらった選手は次の試合に出場する事が出来ません。

反則事項

次の反則はすべて直接フリーキックになります。

ショルダータックル

選手が相手の選手のキープしているボールを奪うために自分の身体をぶつけてボールを奪う

プッシング

相手選手を故意的に手で突き飛ばすこと。故意的に体をぶつけ、ボールを奪うこと。

キッキング

相手選手を蹴飛ばす

ハンドリング

キーパー以外の選手がボールを手で取ること

スライディングタックル

相手選手に対するスライディングタックル

オブストラクション

ボールを持たない選手への進路妨害

オーバーアクション

反則を受けていない選手が、あたかも反則を受けたように演出すると反則になります。

その他

その他に主審が危険と判断したプレー、非紳士的な行為は反則となります。